あるドラマーが音楽を通して見ている景色

音楽を「聴く、作る、奏でる、感じる」ことに関する話しを書いてます。

音楽を聴くためにメンタルを鍛える

熱狂的な?
狂信的な?
ある特定のジャンルやグループ、歌手などが絶対正義みたいな考え方を持つ人はいったいどういう経緯でそうなってしまうのだろう

そのグループやジャンルを心の底から好きでも、他ジャンルやグループに対して尊敬の念を持っていたり、もしくは全く興味無い人もいたりするわけだけども。

他者対して攻撃的な思考になってしまう理由はなんなのか。

・アニメに関わる曲を好きな人々を「オタク」と呼び小馬鹿にするような風潮...昔よりは無い気もするが...

・メタルはダサい

プログレとかもそうね。
「わりと変なの聞いてるやつ」
みたいに見られる雰囲気あるか

こういう扱いを受けたことある人がやや攻撃的な方向に行くような気もする。


逆にジャズとかクラシック聞いてるとなんか質の良い趣味してるように言われるような空気もあるな。

でもジャズやクラシックが好きな人の中にはかなりコテコテにジャズ以外は認めない、クラシック以外は認めない。みたいな人を見かけるな。

いつから
どうして
そうなってしまったんだろう...。

「お金になる」
という流れができてからかな。

お金が発生すると奪い合いになって嫉妬や不健康な考え方を生むのかな。

それとも不景気だからそういう考えになるのかな。

バブルの頃みたいに音楽が莫大なお金を集めていた時代はそんなギスギスした考えはなかったのかな。

いや、でもパトロンの時代から作曲家同士のくだらない喧嘩もあるみたいだしな。

なんにせよ自分の好きな音楽を聴くのに好きになってしまったジャンルによってはメンタルから鍛えないといけないというのは変えていきたいですね。